せっかく輸入商材の仕入れ先を見つけたのに、いざ仕入れようとしたら仕入れ先が提示する輸入送料が高くて利幅が取れない! といった場合がよくあります。
せっかく見つけたのに! なかなか諦められるものではありません!
実際に、私が出会った事例で、仕入れ先の提示する輸入送料約13万円 →約2万円に大幅カットできた事例がありましたので、ご紹介します。
せっかく見つけた仕入れ先。提示された輸入送料が高すぎる!
ずっと探していた商品の仕入れ先が見つかり、商品価格も利幅が取れることもわかり、いざ仕入れようと思い、送料を確認したところ、商品代金よりも輸入送料の方が高い見積りが届いたことがありました。
諦める? それとも? 別の方補を探す?
そのままでは、せっかく輸入しても赤字です。やっと見つけた売れ筋の商品と、仕入れ先なのに、なかなか、諦めきれるものではありません。
類似商品を販売しているショップがあるのだから…… あのショップができているのだから、別の輸送ルートがあるはずだ! いくらなんでも商品価格より高い送料というのはありえない! と考えて、独自に輸送ルートを探しました。
輸入品の輸送ルートをどう探す?
私が試したのは、意外に簡単、ネット検索です。「○○から日本」「送料」といったキーワードで検索すると、現地留学生のブログ記事に、現地で人気のカーゴ会社が紹介されていました。
旅行者やバックパッカーがよく利用するそうで、アジア圏にはそういうカーゴ会社がよくあるようです。
輸入品を確実に届けてくれる配送業者かを確認する!
私の場合は、現地に居住する日本人にサポートをお願いしていましたので、ブログ記事で紹介されていた配送業者を実際に見に行ってもらいました。
そして、輸入送料や発送のタイミングなどを確認してもらいました。どうやら、ブログ記事のとおり、とてもフレンドリーで信頼できる業者さんであることがわかりました。
輸入品の仕入れ先との交渉は代理人に依頼すると安心!
英語をうまく使いこなせない日本人(私ですね……)はカモだと思われている可能性が高いです。おそらく最初に提示された送料は、カモの日本人向けの輸入送料だったのでしょう。
そんなこともあり、交渉は、現地の言葉を話す日本人にサポートをお願いしました。具体的には、仕入れ先からは商品だけを仕入れて、その時にみつけたカーゴ会社経由で届けてもらうよう、交渉をしてもらいました。
交渉成立、輸入送料は13万円→2万円にコストカット
日本人スタッフがうまく取り持ってくれたおかげで、輸入送料は大幅にコストカットすることができ、私自身「伝わったのか伝わってないのかわからない……」という心理的な負担も大幅に軽減され、無事商品を仕入れることができました。
今回のように、ビジネスにはいつだって壁が現れます。そんな時、諦めずに、なにか他の方法はないか? と考える視点を持つことはとても重要なことです。
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